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国内会議2018.10.16

第8回CSJ化学フェスタ:錯体化学会特別企画

京都大学の北川 宏先生から頂きました以下の案内をお知らせいたします。

第8回CSJ化学フェスタ(10/23-25)で、錯体化学会主催の公開シンポジウム(参加無料)を行います。

【錯体化学会特別企画:いま大学に何を求めるか。基礎研究か応用研究か?】

日本学術会議会長で国立大学協会会長の京都大学山極壽一総長も登壇されます。パネルディスカッションも
行いますので、是非、奮ってご参加下さるようおねがい申しあげます。 

10月24日(水) 13:00~17:20(聴講無料)
http://www.csj.jp/festa/2018/program.html#C07

錯体化学会特別企画:いま学界に何をもとめるか。基礎研究か応用研究か?
主催
錯体化学会
開催趣旨
出口指向が強まる中で、産業界は出口指向を学界に求めているのでしょうか?1を10や
100にする応用研究や実用化研究のみならず、0を1にする基礎研究も重要では無いので
しょうか?
対極をなす問題発掘型研究と課題解決型研究がありますが、学界は何処でバランスを
取るべきなのでしょうか?産業界と学界のリーダーで議論します。
開催会場
タワーホール船堀 5F 大ホール(A会場)
*当日、公開企画の参加登録はRegistrationにてお願いします。無料です。
プログラム
13:00-13:05
西原 寛(錯体化学会・会長/東京大学・教授)
開会挨拶

13:05-13:40
山極壽一(日本学術会議・会長/京都大学・総長)
人間と社会の由来 - 超スマート社会を迎えるために

13:40-14:15
浅見正弘(富士フイルム株式会社・フェロー)
企業内R&Dの変容とアカデミアへの期待 - サイエンスとイノベーション

14:15-14:50
磯谷桂介(文部科学省・研究振興局長)
日本の研究力の向上について

14:50-15:25
川合眞紀(日本化学会・会長/分子科学研究所・所長)
研究活動をより盛り上げるために何が必要か?- 学術研究の質の向上に向けた環境整備

15:25-16:00
福田 伸(三井化学株式会社・常務執行役員、研究開発本部長)
一企業人として経験した研究開発の現場から

16:00-16:35
北川 宏(京都大学・教授、副プロボスト、理事補(研究担当))
アカデミックな雰囲気が挑戦的な研究を醸成させる

16:45-17:15
パネルディスカッション『産・学・官の協働体制について』
ファシリテーター:安藤慶明(東京大学)
パネリスト:山極壽一(日本学術会議)
      浅見正弘(富士フイルム)
      磯谷桂介(文部科学省)
      川合眞紀(日本化学会)
      福田 伸(三井化学)
      北川 宏(京都大学)
      西原 寛(錯体化学会)

17:15-17:20
安藤慶明(東京大学・総長特任補佐、特任教授)
閉会挨拶
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