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錯体化学会の沿革

 昭和17年に錯塩化学の研究者が集まり、錯塩化学討論会(研究会)を開催し、第二次世界大戦による中断を挟んで、昭和26年から錯塩化学研究会主催の錯塩化学討論会が復活しました。

 平成元年に錯塩化学討論会を錯体化学討論会に名称を変更し、平成14年に錯体化学研究会を錯体化学会に改組しました。

 また、平成17年9月より、「錯体化学若手の会」と融合し、新たに学生会員を設けました。

 錯体化学会は会員相互の研究上の連絡をはかり、錯体化学の進歩発展に寄与することを設立の目的としています。

 現在、本会は、正会員数727名、名誉会員数31名、学生会員数175名、法人会員数9社から成る総会員数933名と9法人の大きな学会へと成長しています(令和2年8月現在)。

ミッション

 本会は、錯体化学と関連した科学・技術・産業の発展のために、国内外を問わず研究者間の情報交換や共同研究の場を創出し、会員の円滑な研究推進や研究成果の発信をサポートするとともに、若手研究人材の育成と活性化を行うことをミッションとする。本会の活動を通して、錯体化学が、より良い人類社会構築のために寄与できることを夢とする。

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