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国内会議2018.11.16

国際周期表年記念シンポジウム

九州大学の酒井 健先生から頂きました以下の案内をお知らせいたします。

国際周期表年記念シンポジウムのお知らせ

 「周期表が拓く科学と技術国際周期表年を迎えて」
日 時
平成31年2月23日(土曜日)10:00~17:30
場 所
日本学術会議講堂(東京都港区六本木 7-22-34
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口)
主 催
日本学術会議物理学委員会・化学委員会合同国際周期表年記念事業検討分科会
日本学術会議化学委員会IUPAC分科会
共 催
公益社団法人日本化学会、一般社団法人日本物理学会、国立研究開発法人理化学研究所
開催趣旨
 国際周期表年(International Year of the Periodic Table of Chemical 
Elements; IYPT2019)が2019年に決定されたことを記念し、周期表発見の歴史、
科学教育、元素発見に対する日本の科学的貢献、元素名決定の経緯、元素の利用が
もたらす科学技術の発展を幅広く俯瞰することを目的として本シンポジウムを開催いたします。
学術関係者のみならず、企業・一般・教育など幅広い分野の方々からのご参加を歓迎いたします。
奮ってご参加下さい。

【注】なお、参加登録用WEBサイトを設けますので、事前登録のうえご参加下さい。
収容定員300名。
プログラム
 10:00-10:50 開会挨拶

 10:50-11:20 『一家に一枚周期表』に込めた思い

  玉尾 皓平(公益財団法人豊田理化学研究所所長、理化学研究所栄誉研究員)

 11:20-11:50 「革新的材料の開発と元素選択」

  細野 秀雄(東京工業大学・フロンティア材料研究所・教授)

 
 11:50-13:30 昼休憩


 13:30-14:00 多様な金属元素を用いて機能化した多孔性材料

  北川 進(京都大学高等研究院・特別教授)

 14:00-14:30 さまざまな周期表

  前野 悦輝(京都大学大学院理学研究科・教授)

 14:30-15:00 ありふれた元素からなる機能性物質

  所 裕子(筑波大学大学院数理物質科学研究科・教授)

 
 15:00-15:20 (休憩)

 
 15:20-15:50 アジア初、日本発の新元素『ニホニウム』

  森田 浩介(九州大学大学院理学研究院物理部門・教授

              理化学研究所仁科加速器科学研究センター超重元素研究開発部・部長)

 
 15:50-16:20 IUPACでの新元素とその化学記号の決定に関わって

  巽 和行(名古屋大学・特任教授)

 
 16:20-17:05 総合討論(参加者の皆さまからの質問をお受けいたします)

 
 17:05 閉会挨拶
参加申込
http://www.iypt2019.jp/registration.html/
(定員300名になり次第締め切ります)
飲食等
講堂での飲食は禁止されております(ただし、糖分を含まない水やお茶類はお飲みいただけます)。
同会議場には50名程度の方にお弁当をお取りいただく場所がございます。会場近辺の有料施設の
ご利用も可能な状況です。
会員専用サイト
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