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お知らせ2021.06.04

令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞候補者の推薦について

令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞候補者の推薦について

                  錯体化学会会長 北川 宏


文部科学省研究振興局より下記の通り文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞候補者の推薦について依頼がございました。
錯体化学会では、被推薦希望を募集いたします。
ご希望の方は、下記の要領で、錯体化学会事務局まで書類一式をご提出下さい。

※推薦数に限りがあるため、理事会にて厳正な審査を行い、被推薦者を決定いたします。

■受付期間
 2021年6月14日(月)まで

■提出書類
(1)履歴書(pdf、形式自由)
(2)研究概要(pdf、A4用紙1枚、形式自由)
(3)代表的論文5報のリスト(pdf)
(4)全発表論文リスト(pdf、形式自由)
事務局宛て( sakutai(at)ims.ac.jp )にメールにて提出してください。

錯体化学会からの推薦の可否は6月21日(月)までにお知らせいたします。
被推薦者となられた方には、文部科学省指定の推薦書類を作成頂きます。

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1.目 的
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする。

2.対象:文部科学大臣表彰若手科学者賞
萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者個人

1)若手科学者賞は、次代を担う若手研究者の自立を促し、独創性の高い科学技術の発信に貢献するため、萌芽的な研究あるいは、独創的視点に立った研究等、高い研究開発能力を示した若手研究者を表彰する。
2)若手科学者賞は、以下の要件に該当する者を対象とする。

*1「萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者個人」とは
 ・科学技術の各分野において、新たな研究手法、独創的な視点に立った研究手法等によりその研究能力あるいは開発能力の優秀性を示す顕著な業績をあげた者
 ・学会表彰等により、研究の独創性等が客観的に評価されている者・国際的に高い評価を得ている学会誌・雑誌等に論文が掲載される等、その優秀性が客観的に評価されている者
*2「若手研究者」とは
 ・受賞時(表彰年度の4月1日現在)において 40歳未満の研究者(なお、上記年齢制限内であれば日本学術振興会特別研究員も対象になります)

なお、海外を拠点に研究活動等を行っている日本人研究者も含む。ただし、日本国籍を有するものに限る。

次に掲げる候補者の積極的な推薦をお願い申し上げます。
 ① 女性
 ② 日本国籍を有し、海外を拠点に研究活動を行っている者

3.候補者の留意点
(1)表彰対象の分野については、自然科学の他、人文・社会科学の分野も対象とし、将来にわたり、何らかの形で経済社会や国民生活の向上等への貢献が想定される研究等であること。
(2)同一の業績により、すでに国家栄典(叙勲、褒章)及び文部科学大臣表彰科学技術賞(科学技術功労者等の文部科学大臣賞又は科学技術庁長官賞を含む)を受けているものがある場合は、表彰対象としない。
(3)対象となる業績は1件のみとすること。
(4)文部科学大臣表彰若手科学者賞は表彰される年度の4月1日現在において40歳未満の研究者とする。また、文部科学大臣表彰若手科学者賞については、過去に若手科学者賞を受賞している者への重複した表彰は行わない。

詳細は、下記URLを参照して下さい。
【URL】https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm

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